テキストサイズ

はれのちくもり

第5章 3歩目  わたしのにちじょうは





「おい、おい、おい!東條日和!」

「おっ、ぉう!」

「なんだよ、ぉうって(笑)
それより何暗い顔してるの?」

え?
心配してくれてるの?
わたし暗い顔してかな…?
だめだ。笑顔でいないと。
龍騎に心配かけちゃいけない。

「大丈夫。なんでもないよ((ニコ」

「そ、そうか?ならいいけど。
何かあったら何でも言えよ?」

ドキッ

「う、ぅん…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ