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Hなサッカー部

第14章 初・年下とエッチ

――――――




『拓哉、本当に童貞~?』




情事が終わった後、服を着ている時に私達は談笑していた




拓「何回聞くんですか。本当ですよ」



拓哉がぷくっとふてくされた様にユニフォームの袖に腕を通す。


あーん。もぉ可愛いなぁ




『滅茶苦茶上手かったのに』


拓「詩さんが感度良すぎるだけでしょ」


『べっ別にそんな事…///』


拓「ありますよ」



『んっ!?』




拓哉の唇が私の唇にかぶさった。


そのまま舌が侵入し、私の舌と絡み合う






『ちょぉっ…ふぁ…///』


たまらず吐息が零れる



唇が離れると、おでこをコツンっと合わせた

視界いっぱいに拓哉がひろがる







拓「第二戦、ヤりましょーよ」




『だっ、だめだよ!今日は待ち合わせがあるのっ』



拓「えー」




子供みたいに唇を尖らす拓哉を見て、思わず笑ってしまった






『続きはまた今度……ね』




頭をワシャワシャとかき乱すと、私は部室を出た。

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