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先輩「もう、分かったわよ。」


梓「やったー！」



先輩「京汰君、今日はこの子とお願い」



きゃっ、名前京汰さんっていうのね。



京汰……



京ちゃんがいいかなっ！



先輩が京ちゃんに声を掛けると、京ちゃんが振り返ってこちらに駆け寄る。



京「え、でも今日俺じゃないよな？」



先輩「熱いご指名よ、相手してあげなさい」


梓「あ、あの、よろしくお願いしますっ！」


京「あぁ、勧誘で入ってくれたんだよね」




えぇ、貴方のお顔にノックアウトされて。



京「よろしくね。優しくするよ」


梓「はいっ！！」