Hなサッカー部
第16章 合宿前日
花「あ、唐橋君」
『ん?
って、ぬわぁっ!』
振り返ると、すぐ傍に一樹がいて驚いた。
一「何やってんのw
…詩、今日放課後グランドに来いよ」
『え…?///』
グランドに来いって、まさか…………
一「明日の予定についてサッカー部で集まるから」
『あ、うんそうですよね』
花「今告白の呼び出しかと思ったぁ~」
…私もそう思いました
一「ははw
あぁ、それから…」
一樹の顔が私に近づいて来た。
そのまま、
一「性処理あるから、しっかりやれよ…?」
『なっ…///』
私の耳元で囁かれて何処かへ行ってしまった。
花「詩ずーるーいー!何言われてたの?」
『あ、いや…はは』
言えるかっっ!!
花「まあ別にいいけどー…、なんか詩唐橋君と仲良くなぁい?」
『え?そ、そんな事ないよ』
仲良く見えるのなら寧ろ有り難いんだけどね。
花「唐橋君、詩の事呼び捨てしてたし」
『ま、マネージャーだから…ね?』
花「ふぅん…。
…まあでも詩にソノ気があるんなら、私手加減しないよ~?」
『う、うん…』
目がマジだよ、花南ちゃん。