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Hなサッカー部

第13章 合宿!?


処女を捨てて早二週間。


最近は性処理に慣れて、部員達の名前も結構覚えた。



今日はサッカー部のミーティングがあり、みんなそのままグランドに行かず、一旦部室に集まった。





中「えー、ミーティングを始める。」


中西先生がホワイトボードの横に立つ。








―中西先生とはあれからなんの接触もない。
いや、あったら困るんだけど。






そんな先生の口から発された言葉は驚くべきもの。






中「今度、金土日月の連休に合宿をしようと思う」












が……




「「「『合宿!?』」」」




みんなが一斉にハモった。



その後、それぞれ喜ぶ人や「めんどい」と嫌がる人が出てきた。






『来れる人は、金曜の朝7時南川駅に。尚、持ち物はまた今度説明する』









合宿…





多分私は、この時目の輝きが半端じゃなかったと思う。





だって合宿よ?がっしゅく!

みんなでご飯炊いたりお風呂入ったり、花火したり枕投げしたり…


あ、これは修学旅行だ。

でも合宿って響きだけで何だかワクワクするなぁ。







私はチラッと一樹を見た。





…一樹も、行くのかな?




実はあれから進展がない。

私は私なりにアピールしてるけど鈍感なのか全く反応なし。



…まあ、花南も一樹を好きなだけあってあんまり出しゃばる訳にはいかないけど

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