Hなサッカー部
第14章 初・年下とエッチ
私達は部室に入った。
『拓哉君ってヤるの何回目?』
一応確認。一応、ね
拓哉君が俯く
拓「…実は、その……、お、俺、ヤった事なくて…これが初めてなんです…」
『え?そーなの?』
…ありゃ、聞いちゃ悪かったかな
拓「ひ、ひきました?」
『ううん!ただ拓哉君格好いいから意外だなぁ~って』
拓「そんな事ないです。お世辞はよして下さいよ(笑)」
拓哉君がへラッと笑う
『お世辞じゃないよ!私だったらすぐ襲っちゃうし……って何言ってんだ私』
私が慌てていると、拓哉君が顔を真っ赤にした。
あら可愛い。
拓「ほんと、何言ってんすか…///」
ギュッと、私を抱きしめる
『拓哉く…//』
拓「そんな事詩さんに言われたら自惚れます…。
あ、あの、その……
だ、抱いていいっすか…?」
拓哉君の心臓の音がこっちまで聞こえてくる。
なんか私までドキドキして来たし…///
『…うん』
私達は引き合わせるように顔を近づけ、唇を重ねた。