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好きなのに

第1章 第1章

初日から遅刻とかありえないんだけど!!
まにあわないよ~

ッドン

優「すいません」

男「いった~、何すんだよ」

優「すいませんちょっと急いでて」

男1「あれ~、よく見たら桜ヶ丘高校の制服じゃん」

男2「しかも、君可愛いじゃん」

優「すいません、急いでるんですけど」


あ~も~、なんなのこの人たち。
急いでるのに!!
おくれる~


男3「ちょっと、俺らと遊ばな い?」

優「いや~、結構です」

男3「いいじゃん」

優「はなしてください」


もう、最悪!!
今日に限って!!


?「すいません、そいつから手
はなしてください」

男1「は?誰だよ。おまえ」

?「いいからはなせって」

?「いくぞ、優」

男2「おい、まて」



優「翔(かける)ありがと!!」

翔「何してんだよ、優」

優「それより、学校遅れる!!」

翔「やば!!のれよ」

優「うん、ってバイクに???」

翔「はやくしろって!」

優「見つかったらやばいでしょ」

翔「遅れてもいいの?」

優「のりま~す」


今、あたしを助けてくれたのは
高橋 翔(タカハシ カケル)
幼馴染です!
すごくやさしくて、顔が整っていて・・・いわゆるイケメンです。

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