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サクラ咲く

第2章 出会い


時ゎ変わり


16才春。高校2年になろうとしていた。


「莉ー乃っ!」


『っ優衣!どしたのー?』


「どしたのー?じゃないでしょ!」


『ふぇ?』


「何回呼んでも気づかないしw」


はぁーっ。と中学の時からの大親友

塔原 優衣 が大きなため息を吐いた。


「なに考えてたのー?笑っ」


にやにやっと優衣が尋ねる。

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