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暗闇の中の光

第5章 正体

召喚獣達は悠弥達の指示通りに動く

薫:悠弥!イクシオンを呼んでいいか!?

悠弥:この際仕方ない!
バルスバレルバルバレル!
無の召喚獣バハムート!
その身を天から現せ!

薫:バルスバレルバルバレル!
雷の召喚獣イクシオン!
その身を雷帝の馬として現せ!

再び空からバハムート
異空間からイクシオンが現れた

悠弥:これでやっと釣り合う…
行くぞ!

薫&周助:了解!

悠弥:時の流れよ
我らに疾風の速さを!
ヘイスガ!

三人のスピードが一気に上がる

~Rは…~

菊丸:すごすぎだにゃ…

桃城:怪獣大戦争ッスね…

大石:呑気に見ていていいのか!?

リョーマ:俺たちは何も出来ないッスね…

乾:もうじき終わるな…

手塚:後で三人はグランド30周だ。

河村:手塚、流石にそれは無いんじゃない?

最後の一人を倒し終わると
三人は倒れた

桃城:夜城!?

リョーマ:海堂先輩!?

菊丸:不二!?

Rは封絶を叩くが割れるはずもなく…
召喚獣達が三人に寄り添った
バハムートはリヴァイアサンの上に悠弥を
寝かせ
イフリートはイクシオンの上に薫を寝かせ
ヴァルファーレは自分で風を起こし
周助を乗せた

手塚:くそっ…

精市:煩いよ。

日吉:全くですね。

白露翔の服に身を包んだ精市と日吉が立っていた

手塚:幸村!?

菊丸:日吉だにゃ!?

日吉:ぎゃあぎゃあ煩いですよ。
シヴァ、封絶に天からの一撃。

精市:アニマはペイン。

封絶に攻撃をくわえ破壊する
Rは三人に駆け寄った

精市:全く三人共、
魔力の使い過ぎだよ。

日吉:とりあえず、
白露翔に行きましょう精市。

精市:そうだね若。
みんなついてきて、
リヴァイアサンとイクシオンとヴァルファーレは三人を落とさないようにね。

二人の後ろを召喚獣が歩き、
その後ろをRはついていく

すると霧が発生した
二人と召喚獣は迷うことなく歩いていく
その先には日本家屋を思わせるような
大きな屋敷があった

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