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悠弥:貴方達にここにいる理由が
あるけど
その前に…
黒金！

襖から黒金が石像の入った箱を持って入ってきた

黒金:これでいいのか？

悠弥は石像を１つ取り出す

悠弥:あぁ、ありがとう。
これから主魔力属性ごとに分けないとな。
若、亮で手本してみてくれ。

悠弥は二人の前に石像を置く
二人は石像に手を翳す
集中していると

氷帝Ｒ:ええ！？

日吉は体から冷気を放ち、
宍戸は後ろに時計がいくつも現れた

芥川:日吉に宍戸凄いＣー！

向日:どうなってんだ！？

悠弥:止め！

集中する事を止めると
二人から冷気と時計が消えた

悠弥:これが主魔力属性を決める石像、
二人共ありがとう。

真田:これでどうやるんだ？

悠弥:二人がやったように
手を翳しながら
石像に意識を集中する。
そうすると二人みたいに属性が分かるんだ。

白石:二人共意識戻ったで。

そこへ
襖から顔を出している白石が悠弥に声を掛けた

悠弥:蔵！
二人は休ませといて。

白石:了解や。

白石が医務室へ戻ったのを確認すると

悠弥:石像は10体あるから並んでやって。
特別隊はそれぞれの石像について
教えてやるんだ、以上！

8人:了解！

主魔力属性分けが始まった