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暗闇の中の光

第3章 記憶

そしてそれから
薫は中学生になった
悠弥達も学生として学校に通う事になり

悠弥:最近は何校か
魔力の強い者が多いんだ。
だから分かれてもらう。
東京が青春学園、氷帝学園、聖ルドルフ学園
神奈川が立海大付属
大阪の四天宝寺
この5つの学校に分かれて通う。
青春学園には3年に周助、
2年に俺と薫。

周助&薫:了解。

悠弥:氷帝学園には3年に亮、
2年に若。

宍戸&日吉:了解。

悠弥:聖ルドルフ学園には3年に蓮、
2年には裕太に行ってもらうつもりだが
裕太は最初、青学に通い
何らかの理由から聖ルドルフ学園に行って
蓮と合流してもらう。
裕太、いいかな?

裕太:できるだけ努力を尽くします。

蓮:じゃあ始めは1人ね、
了解しました。

悠弥:悪いな、
立海大付属には3年で精市、雅治に行ってもらう。

仁王:了解じゃ。

精市:任せて。

悠弥:四天宝寺には3年に蔵之介、
2年に光。

白石:了解や。

財前:了解っすわ。

亜久津:俺は?

悠弥:候補の中には無いけれど
山吹も少し上がってる
そこに行くか仁?

亜久津:分かった。

悠弥はそれぞれに制服を渡していく

悠弥:何があるか分からない、
決して油断するな。
それぞれの持ち場の中で監視対象は
男子テニス部R、
彼らの記憶を少し書き換えて
俺達のいた記憶を入れる。
いつ『ファントム』が来るか分からない
無理をしないでくれ。
初めは少し過去に遡って2年が1年として学校に通う、
3年は2年として
上手くフォローは3年が中心
トップ5の方も積極的に頼む、以上だ!

10人:了解(じゃ/や/っすわ)!

こうして11人は学校に通う事になった

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