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可愛いアイツ(^з^)-☆

第10章 Ⅹ 可愛いアイツ




『嘘っぽい、チャリで帰るのにラブラブ出来るかって

しかも、順の顔笑ってるし…』


クスクス笑って言って見れば

順も笑って バレバレかぁ ~ と聞こえない程度で嘆いた



「ちゃんと付き合いだしたって言う…

記憶に残るモノが欲しかったんだけどさッ

思い付かなかったよ」




『そっかぁ…順…帰るよ』



荷物を簡単にまとめ教室を出た


実は、起き抜けの働いていない頭をフルに使って

順が喜ぶ事‥
順がびっくりする事‥

なんて考えていた




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