
君に届くまで…
第5章 5 優しさ…
その影は…隣のクラスの
あっ君と言う人。
なんで?とあっ君に聞かれた…
あっ君に話をした…
あっ君は信用できる男子…
あっ君は私を優しく包んだ…
ヒドイなぁそれは…
その優しさに余計涙が止まらない…。
あっ君の家に泊まることになった。
あっ君は布団を離して引いた
お前ここ…大丈夫?
俺は下でいいわ。
優しさが伝わる…
嬉しい…
でもあっ君は安心できただから一緒に寝た。
あっ君は大丈夫なん?寝ても…嫌なら離れて寝ていいで?と言った…
でも、大丈夫と私は言った。
いつの間にか手を握りながら寝ていた…
優しい手…不安でも悲しみでもない…喜び…
ありがとう…あっ君…
