
君に届くまで…
第3章 3 おもちゃ…
私は一体何…?
キスされた?けど健には彼女?
そして…タクヤって男子に会った…
なぁ…って声をかけられ…
彼氏おらんのん?って聞かれていないよ?って私は答えた。
タクヤは、ふぅ~んって言ってた。
タクヤは彼女がいると聞いてる私。
彼女いるのに私といて言い訳?と私はタクヤに睨むように言った。
タクヤは彼女と喧嘩したぁ
なんて言ってた…
私はふぅ~んって答えた
タクヤは…私の顔をじっと見て…タクヤの手が私の肌に触れた… そして…キスをしてきた…
最初は…え…と固まった…
後からやめて!とタクヤを叩いた… けどやめようとしない激しいキス……長い長い…キス…
三分も長いディープキスをされた…
私は何が起きてるのか怖くて…涙が目からこぼれた…
怖いのか…なんなのか…
私は…おもちゃなのかな…。
私はもぅあきらめた。
タクヤが俺んち…来る?なんて本当はダメなんだろうけど…
何がなんだかわからなくて…
〔うん…行く…〕
そう…私は答えた…。
