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変愛(へんあい)?!

第8章 第二部:策士

「…いいの?」


「いっぱいして。」


「ふふ、うん、する。」



唇を這わすじゃなく、舐められて…それがくすぐったくて気持ちがいい。



「…タイちゃん、つけていい?キスマーク。」


「うん。」


「じゃ、タイちゃんも俺につけてね?」


「ん…亮ちゃんがつけた倍つける!!」



俺が笑うと亮ちゃんをも笑って唇を重ねた。
甘い甘いこの時間は…これからの俺の起こる試練(お尻の)を乗り越えさせる準備。

と、言うより…


俺自身を煽ってる!!

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