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アオゾラペダル〜それぞれの想い〜

第3章 気付き〜翔side〜

それからというもの、毎日のように、この8人で過ごした。

そんな日々の中、俺は気付いたことがある。

俺は、

璃夏がすきなのかもしれない。

授業中の真剣な表情、話してるときの笑顔、おいしそうに弁当食べるとこ、さりげない優しさ…

無意識のうちに、目で追っていた。

気付いたところで、俺にはどうにもできない…

だって、俺は…
俺には…

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