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チョコレート

第1章 楓



でも三カ月経っても楓は同じだった。

友達からは
「楓くん、知らない女の子と手を繋いで歩いてるの見たんだけど、もう新しい彼女できたのかな?」

「え?それ、、本当?」

「うん、駅前のとこにいたよ!この前。」

「そっかぁ、、」







楓は変わってなかった。
もう、待っても無駄なのかな?
でも、私はまだ楓の事諦められない。
好き。楓がいないと駄目。

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