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レッド「最強のトレーナーはこの俺だ」

第2章 ~VS四天王~

レッド「おっと、まだ気を失っちゃダメだぜ」

壁に激突し、ぐったりしていたイツキの元に歩み寄るレッド。

イツキの首もとを掴みあげ、レッドは顔一杯に邪悪な笑みをたたえる。

ピカチュウ「ビカ……、ビッチュピカ!!」

ピカチュウも実に憎らしい鳴き声をあげ、イツキの顔を嫌らしい眼差しで見つめる。

イツキ「まだ僕に……用でも、あるのかい?」

弱々しく声をこぼすイツキ。

そんなイツキに、

レッド「しらばっくれるんじゃねぇッ!!」

レッドは、怒声を浴びせかける。

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