無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

愉快そうに声を発し、レッドとピカチュウはいやな笑顔をたたえる。

そして、シロガネ山のポケモンセンターを飛びたって僅か３分後。

彼らはポケモントレーナーの頂点が集う、セキエイ高原の前に到着する。

レッド「ふぅ、ここに来るのは３年ぶりくらいか」

フリーザーをマスターボールに戻し、四天王が住まう巨大な建物を見上げる。

レッド「３年前は、ドーピングしたコラッタ一匹で制覇したっけな」

３年前、初めて四天王に挑戦した自分を思い出して懐かしむレッド。