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16歳に恋する23歳の俺。

第11章 慧side






次の日の朝






少し腫れた目を

冷たいタオルで覆っていた俺は



何だか無性に虚しくなった




不思議と俺は、優美花に


電話することもなく


メールすることもなかった





なんでだろうか




今しても出てくれないだろうし


話すことも、ない













身支度をして


俺はいつも通り会社に向かった



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