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真面目ちゃんの秘密

第6章 過去

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5歳のときのこと……………



亜子「ねぇねぇ!遊ぼ?」


女子1「あ、亜子ちゃんじゃん……。
あたしたちとはかかわらないほうがいいよー
お金持ちのカツアゲとか思われちゃうよ?ねっ?」


女子2「そうそう。やめときなよーじゃね。へぼすけさん」


私は毎日、幼稚園でいじめにあっていた。
みんな幼稚園児なのに、私をいじめるために
難しい言葉まで勉強したらしい。

なんか……いやだった……。


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