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真面目ちゃんの秘密

第7章 恋

俊介「いってぇ。ごめんってば。でもよ、まじで亜子
可愛いぜ?」


亜子「むーかーつーくーーーーーーー!!」


美花「いいじゃん。俊介、亜子のこと好きなんだよ」


亜子「うえっ!?な、、、、なにその嘘!!!
絶対に信じないんだからねッ!」


美花「そうだよね?……俊介。」


俊介「ばっかやろう!サワコは俺の憧れだ!」


亜子「ねー。そういえば、美花は俊介のこと
好きになったの?」


美花「え……なんで?」


亜子「だってさ、最初は俊介のこと山口って
呼んでたくせに急に俊介って呼んでたから」


美花「なーにいってんの。仲間としてよ?
私は親友の未来の旦那を取ったりしないわよ」


亜子「いつこいつが未来の旦那になったー!?」


俊介「俺は別にいいけど…………。」ボソッ


亜子「なんかいった?」


俊介「えっ……あぁ、いや……なんでもねぇよ」


ガチャ


弟子1「姉貴様!そこの殿方と結婚とは
本当でございやすか!?」


亜子「おっ、お前たち!!なに盗み聞きしてんだよ!」


弟子2「そ、そんなダサい殿方と結婚なのですか?
俺と姉貴様は結ばれてると思ってやしたのに!!」

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