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いろんな場所で…

第5章 教室


「なっ!何言ってんのっ、ここ教室だよ?馬鹿なこと言ってないで帰るよ!」

バンッ

「キャッ!なっ、なにす…んっ」

「年上ぶってんなよ!俺はもう幼なじみの優じゃない、お前の彼氏なんだよっ!」

そう言って俺は強引に杏樹の唇を塞いだ

「んっ…んぁっ…まっ…て…あぁ」

杏樹の色気のある声に俺の心臓はドクドクしていた


「杏樹はっ、俺が男だって分かってない…もっと警戒心をもて」


「え…なに言って‥」


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