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高橋家の日常

第7章 本入部開始…ですの?

*#*#*#*#*#試合中#*#*#*#*#*
「あ、亮祐~、雅継~、庸一朗~。」

「なんだにゃ~?」

「女子マネがどのくらい書けてるか交代で見てきて。」

「…まぁいいけどさ。」

「じゃあよろ。」
*#*#*#*#*#*庸一朗#*#*#*#*#*
「じーっ…」

「あ…えっと…猫目先輩?」

「字、可愛いんだにゃ~♪」

「えっ…あ、ありがとうございます…。」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
「じーっ…」

「わっ…な、なんですの?ね…猫目先輩?」

「いやいや、何でもないにゃ。
気にしないでだにゃ♪」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
「じーっ…」

「あ、猫目先輩。なんですか?」

「字、きれいだにゃ~♪」

「ありがとうございます。」

「香恋ちゃんは可愛いにゃ~♪」

「関係ないですよね…?」

「うにゃ。まーったく関係ないにゃ!」

「はぁ…で、どうしたんですか?」

「う~ん…見回りってやつだにゃ。
じゃ、そろそろいくにゃ~♪
バイにゃーん!」

「バイにゃんでーす。」

「…香恋、ちょっといいですの?」

「なーに?」

「ずいぶん猫目先輩と仲良しですわね?」

「あぁ~…まぁ、色々あるんだよ。」

「そうですの…?」

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