無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ピーーーッ

「終了！礼！」

「「「ありがとうございました！」」」
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「おーい、ミーティング始めるぞー！」

「「「はーい！」」」

「試合お疲れ！
1年の中でもうまいやつがチラホラ…。
これから練習きつくなるからな！
覚悟しとけよ！
今日はこれにて解散！」
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「疲れたー！」

「本当疲れたねー…」

「頭がパンクしそうですの…」

「あ、そうだ…奈美江は裏門？正門？」

「私は裏門ですのよ？」

「そっかー…逆かー…」

「香恋は正門ですのね？鈴子はどっちですの～？」

「私も裏門だよ～♪
奈美江、一緒に帰ろ～？」

「いいですのよ～。」

「仲間はずれかよ～…ブーッ…」

「ごめんね香恋…私が正門だったら…」

「私も正門だったら一緒ですのにね…」

「私が裏門だったらーっ！」



「あうあう…香恋…」

「香恋、後ろを見るですの…！」

「何2人して…？」




「何香恋。裏門から帰るのか？
超遠まわりだな。疲れねぇ？」

「あ…」

「…！？
今香恋って…！？！？！？」

「香恋…！？どういうことですの！？」

「え？言ってなかった？」

「何をですの…？」

「な、なんで…高橋先輩が…！？」

「あぁ…違う違う。
これ、お兄ちゃん。」

「「…………………………はぁ？」」