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ボクワタシとあなた。

第1章 はじまり。


長い入学式が終わり元々男っぽい性格のわたしは
ふわぁーっと大きなあくびをして伸びをして案内されたクラスの席に着く。

周りを見渡すとやばい、友達のグループがもうできている。友達をつくるのは不得意ではなかったがさすがに緊張する。焦ってまわりをみまわしていると中庭に近い窓から桜の花びらと共に風がはいってきた。

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