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赤い恋 ~sho sakurai~

第2章 手伝い

結「もう夕飯作らなきゃ!」

時計を見るともう6時半を指している。

皆といると、ほんと、時間忘れるよ(笑)

結「今日は…、カレーでいいかな」

戸棚を覗きながら今ある食材でカレーに決める。

潤「カレー?いぇー」

潤くんが私の言葉を聞いて喜んだ。

結「クス(笑)そんなにか(笑)」

私はこどもみたいな潤くんの反応がおかしくてつい、笑った。

潤「だって俺、カレー超好きだもん!」

潤くんはかわいく笑いながら言った。

結「そっか(笑)よかった(笑)」

私も自分が今から作るものが好きなものだと言われて悪い気はしない。

雅「何々?今日の夕飯?」

潤「うん♪カレーだって」

雅「まじ?!結衣のカレー超うめぇんだよなぁ」

潤「いぇー」

2人ともこどもみたいにハイタッチを交わしてる。

…かわいいなぁ///


相葉ちゃんが撮影で貰ってきたバーモンドカレーを取り出す。

智「手伝う♪」

結「智くん!ほんと?アリガト♪」

私は智くんに微笑んだ。

翔「何々?俺も手伝おっか?」

結「えぇー、翔ちゃんできる?」

翔「なっ!」

智「結衣ー何したらいい」

結「あ、お米研いでくれる?アリガト♪」


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