無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

雅「あーお腹空いてきた！」

おいおい(笑)ちょっと早いだろ(笑)

ほんと、子供みたいな人だよなぁ。

そこがいいとこなんだけど(笑)

雅「あー！からあげ♪」

結「パスタなんじゃないのかよ(笑)」

雅「あ！それはそれだから。からあげは特別！」

なんなんだよ(笑)それ(笑)

雅「今日はパスタだからいいけどね♪」

結「じゃあまた今度ね」

相葉ちゃんは満面の笑みで大きく頷いた。
からあげ見ただけでこんなに喜ぶとか(笑)
それで、ﾘｸｴｽﾄがからあげじゃないところもかわいい(笑)

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雅「うしっ！もう買うもんない？」

結「うん♪全部揃ったよ。ありがとうね」
スーパーの袋を持って店をでた。

雅「でもこうして一緒に出かけるとかあんましてなかったなぁ」

結「ほんとだねー、みんな忙しいからね」
今をときめくアイドルだからね。

仕方ないけど。

雅「結衣ってさ、家いるときとかなにしてんの？」

相葉ちゃんが私をみて尋ねる。

私はちょっと考える仕草をしてから

答えた。

結「家事とか、買い物とか、…音楽聴いたり！」

雅「お！その音楽はぁー？」

相葉ちゃんが分かっていながらわざとらしく聞いた。

私もニヤニヤしながら答える。

結「嵐ー！！(笑)」

2人して一緒に笑う。

私、普通にあらしっくなんだよね(笑)