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にのはニヤニヤしながら言った。

翔「はぁ？！言えよ！ばか！」

翔ちゃんはにのの首根っこを掴んで揺すった。


和「ははははは(笑)だって、ダッシュで走ってくから『何かな～？』と思ったら結衣がいるんだもん！」

にのは笑いながらそう言って翔ちゃんの手を払った。


結「ちょっとね、手伝ってた」

にのは笑いながらコクンと頷いて翔ちゃんの方をニヤニヤしながら見た。


翔「…なっなんだよ……」


翔ちゃんはちょっとにのと距離をとって目を細める。


和「いやぁ？別に？(笑)」


翔「ってっめぇっ！」

和「あははは(笑)」

翔ちゃんはバシッとにのの背中を叩いた。

和「あー、おもろい(笑)」

翔「おもろくねぇよ！」

結「あははは(笑)ほんっと仲いいねぇ」

翔ちゃんはまだ納得行かないみたいでむすっとしてる。


和「そうなんです(笑)翔ちゃんはこれが愛情表現なんです(笑)」


翔「ちっげぇよ！」

結「あはははは(笑)出た(笑)愛情表現(笑)」

翔「おい！」


結和「「あはははは(笑)」」