スマイル ~*届3続編。気象・N*~
第3章 episode2~*邪魔?(笑)*~
太陽が姿を隠した頃
唯「私、ちょっと洗い物してくるね」
雅「俺手伝おっ「相葉さんだけは絶対にダメです、俺が行きます!!」
リビングからするっと抜け出して、さりげなく、二人だけの空間にする
皿洗いを始めようとした唯をこっちに向かせた
和「唯……、俺、何から言えばいいかな………」
唯「二宮さん、、」
あれ………
和「ちょっと待って、唯さっきまで“和くん”って呼んでくれたよね…?」
唯「だって、、櫻井さんと松本さんが
「ニノに敬語使ったら、ニノからお仕置きくるからねー(笑)」って言ってきたんですよ……!」
翔さんと潤くんか、、
よくやってくれた!!(笑)
和「あーあ、せっかく色々考えてたのに、
お仕置きしないといけない感じ~??」
唯「二宮さん……?
えっ、ちょっ、、待って、皿が、、二宮さっ………」
耳まで真っ赤になって焦る唯も
迫ると後ろに下がって、行き止まりでくるっと流しのほうを向いてしまう唯も、
顔だけこっち向かせて唇を捕らえると、感じてるような甘い声を発する唯も……
すべてが愛おしくて……
ガッシャーーン!!
唯「あっ!えっ、二宮さんっ……」
流しに皿を落としたのも気にしないで、唯に夢中になった
だんだん唯の力がなくなって、壁に沿ってズルズルと座った
ガタン
和「え、何?」
唯「~~っっ///!!」
口を押さえて俺の後ろを指差す
その方向を向いてみると、、
和「うわ、最悪だ、、」