テキストサイズ

ふしだらと言わないで

第7章 ラブ・エッチ・スリル~あたしだけが特別な感情を~

嫌なのに体は感じてる

ヤバい…やだ…
やだやだ…!



「イくっ…あぁぁぁ~…!!///」



………全身から力が抜ける

おにぃの指でイったこと
あたしバカだから
彼氏の顔思い浮かべて
それでイったこと

最悪なのにきもちかったこと

罪悪感から死にたかった
また傷つけちゃう…



もうおにぃのこと
嫌いになった



「おにぃ嫌い!」
「俺の腕の中で言っても
説得力ないぜ」



言われて頬が熱くなる

慌てておにぃから離れた

キッと睨みつけて
おにぃの部屋を出る…

………はずだった



「キャッ」
「柚香
俺約束破ってない」



後ろから羽交い締めされる

ドキっとした自分がいて
あたしはそいつを奥へやった



「お前に挿れてない」
「あ、当たり前でしょ!///」
「わかってない
お前の一部始終見てたら
100人が100人襲ってる」



お前お前言うなし!



「いみわかんない!」
「なんだそれ
約束は破棄ってことか?」



ビクッとなる

驚いて声が出せない

おにぃの指が…オマンコに…///

ストーリーメニュー

TOPTOPへ