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指切り

第7章 ソメイヨシノ

「ゆうかちゃん!ゆうちゃん!」


名前を呼ばれ目を覚ますと
そこには嫌いな男がニヤつきながら立っていた。


「立花~(笑)寝不足かぁ~(笑)」

篠崎が喋ると、クラスメイトが笑いだした。

私はその笑を無視して、起こしてくれた子にお礼を言った


篠崎はほんとうに嫌いだ


計算高いうえに、よくしゃべる


顔がいいのか?女うけがいいのか?


私にはわからないが、噂では各クラスにお気に入りの子を作っているらしい


面倒くさい人には関わらないのが一番


篠崎もリアクションがない私にそれ以上突っ込んでくることはなく授業を進めた

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