テキストサイズ

指切り

第2章 蛾

急いで家まで10分、準備支度まで30分、予習復習は....1時間ぐらい...急がないと!


頭の中で予定を組み直しながら、自転車をこぐ足を速めた。


車の通りも少なくなってレトロな住宅地に入る


錆びついた自転車の間に自分のを入れると



アパートに急いで入って行った。



玄関を開けると、弟の瞬(しゅん)が



「お帰り~ご飯出来てるよ~!」


と言いながら顔を出した。


「ただいま~制服脱いだらすぐたべるね。瞬ありがとう。」


そう言うと、「別に!....今日ハヤシライスだから」と言いながらはにかむ姿は可愛い。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ