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君の目に映る瞬間まで…

第4章 最後の闘い!

チカ…

チカわ振り向く…

あたしどうかしてた…
逃げてるだけかも…
私は強くなるよ…


チカはニコっっと笑って
私の手を握り…

頑張ろう!一緒に★



うん★





席に座る…

授業が始まった★


先生はいつものように答え合わせを順番にする…

私の番…

[どうせわからんくせに]

そんな声が聞こえた…ドクドクきたけど…チカは私を見る…

私はうなずく…


先生…はため息をつく…
お前またか…ったく…
それじゃ…高校なんていけねぇ…

ガタガタ…っ!

私は立ち上がった

チカは私を応援するかのように私を見た…


私は勇気をだし先生に言った…

[先生って…何様?]あれ…
何様って私…まぁいいななんておもい…

先生は黙る…;

ゆいは[はぁ!?]と言う
周りの生徒はざわざわする



言わしてもらっていいっすか?

先生はうなずく…



[あの先生って差別するよねなぁ…頭が悪いとか良いとか比べて?何様? 頭が悪い思うならなぁ…あんたの教えかたが悪いんだよ!!]

先生はさらに黙る…

え…先生図星でしたかぁ~!?

私は先生をバカにしたように言った…

ゆいは…意味わからんし?とゆいが言う…

私はゆいに言った…

[いやいや…あんたも意味わからんし? 今までの我慢したよぉ~あんたの悪口…
聞こえないとでも思ったわけ?
スカートが短い?人の事なんか言えなくないか?]

ゆいは…はぁ!?意味がわからんしなんなお前?


私は言った…

意味がわからんのはこっち!ゆいだけじゃない…
周りのあんたらもコソコソコソコソ悪口言いやがってなめんなよ?

言っとくが成績も大事だけど?いじめてるとかバレたら高校なんかストーンと落ちちゃうよ?
知らんかった?
バカだなぁ…

こっちが言って来ないからってなめたマネしてんなよ?


皆はキョトンとしていた…

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