テキストサイズ

君の目に映る瞬間まで…

第3章 母の言葉には意味が…

母さん…


母は…またあんた学校サボったでしょ?

私は…もぅ学校嫌だっと言った。


母は意味が分からんことを言うな!そうどなった

私は[母さんそうやって怒鳴ってばっかで見方なんてしてくれんじゃんか!いじめられにいけと? 普通母親なら行くなって言うじゃんか!!!]

母は私を殴った。


母は私を見て言った…

[あんたは間違ってる…
母さんはあんたが嫌いで学校行かしてるんじゃない…

母さんだってそんな話し辛すぎるし聞きたくない…
あんたが悪い訳でもない…
いじめてる奴らが悪い…

だからと言って死にたいとか簡単にいうな…死にたいなら死ねでもあんたが死ねるわけない

あんたは今は逃げてるだけ…
つらいから…
逃げてるだけじゃ…相手は変わらない…エスカレートするかも知れない…

負けるな…逃げるな…

母さんはあんたが好き
嫌いなんて思った事なんかないよ母さんわ!





母さんは…悲しげな顔をして私にいい続けた



あんたは母さんの子じゃけぇ
負けんよ!
あんたは強いんじゃ!
母さんは知っとるよ!
つらい!わかる!けど逃げるな!逃げてるだけじゃ変わらないし変われない…


もうどうせ学校も卒業や…
ガツンと言ってやれ…
今までの事あいつらに言ってスッキリ卒業してこい!


私は…築いた…

母さんに愛されてる…

私は強い…逃げてる場合じゃない!!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ