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FREE BIRD

第39章 背徳の上の想い

と思っていたのに、不意に美穂さんの淫らな昨日の顔を思い出してしまった。


いやいや、今はダメだろうと一人ツッコミ入れて、

スクランブルエッグを掻き込んだ。


僕が知ってる美穂さんのもう一つの顔がある。


それだけでも僕は嬉しかった。


嬉しいけど、激しく妄想すると僕がヤバいからかき消した。

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