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FREE BIRD

第60章 言わせない、聞きたくない

ブザーが鳴り料理がきた。


僕は部屋に運んだ。


「美穂さん、きたよ」


「あ、うん、出るわ」


美穂さんもバスローブを着込みリビングに出てきた。


僕は普段付けないテレビを付けた。


わざとくだらない番組を選択し食べながら、から笑いする。


美穂さんは黙って食べていた。






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