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闇と光

第1章 始まり

校舎の窓ガラスの前に立った

海堂:鏡子…呼んだか?

鏡子:〈スミマセン
ですが嫌な予感がして…〉

海堂:そうか…

その時!

学校に何かが入った気がした

鏡子:〈来ました
今回は…冥道です!
テニスコートにいます!〉

海堂:弓矢を!

窓ガラスから弓矢が出てきた
海堂はそれを掴んでテニスコートへ走った

~テニスコート~

シェリー:来た…

ルーク:まじかよ…

シャロン:今回は厄介ね

3人の話についていけない青学R-海
桃城は海堂と入れ替わりでコートに来た

菊丸:何が来たの?

ルーク:薫が来るまで俺たちから離れないで下さい

ルークは背負っていた大きな布から錫杖を取り出した
シャロンも神社で巫女が持っていそうな鈴を持っている
シェリーは大鎌を構えていた

リョーマ:何が始まるんすか?

リョーマの疑問は次に聞こえた歌で理解した者もいた

“かごめかごめ

籠の中の鳥は いついつ出会う

夜明けの万人

鶴と亀が滑った

後ろの正面誰?“

振り向いた子供の顔は骸骨だった

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