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redcross

第12章 堕落

次の日約束通り、梨華が働いてるファミレスに足を運んだ。

コーヒーを飲みながら梨華が仕事が終わるのを待った。

『お疲れ様です。』

と皆に挨拶している声が聞こえ俺は会計を済ませ外に出ていた。

『海斗さん。待っててくれたの?』

『暗い中帰らすわけにいかないじゃん。梨華一人で…。』

と言いながら近くのパーキングに止めてた車に乗り込み、話をしていた。

梨華の家の近くの人気のない駐車場に車を止め話していた。

俺は一か八か梨華の手に自分の手を重ねていた。

梨華は照れながらも手を動かさずにじっと手を見ていた。

俺は体を動かし、梨華にキスしていた。

梨華は嫌がる素振りも見せずにされるがままだった。

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