
redcross
第15章 付き合う?
俺は梨華から来た
[海斗と私は付き合ってるの?]
に返信をするつもりもなかった。
いずれは聞いてくると思ったが…早かったな…。
でも、付き合いたいとか思ってないとこのフレーズは言ってこない。
俺の事を好きだってこと。
そして俺はそれを利用するだけ…。
俺は三日間、梨華と連絡を取らなかった。
四日目に電話をした。
『もしもし?』
梨華は少し興奮してるのか早口で話した。
『梨華…ごめん。
トラブルが合って…。
連絡できなかった。
不安にさせてごめんな?』
梨華は海斗のその言葉を聞き、涙が流れ声が出ず電話で顔が見えないにも関わらず首を横に振っていた。
そんな行動をしてるとも知らずに俺は続けた。
『梨華?聞いてる?』
『良かった。もう連絡来ないかと思った。』
『そんなわけないだろ。
でも、落ち着くまでは会えないし、連絡もそんなに出来ないかもしれないから…』
『どうしたの?そんなに大変なの?』
『ちょっとね…。また会ったときに話すよ。じゃあ…』
[海斗と私は付き合ってるの?]
に返信をするつもりもなかった。
いずれは聞いてくると思ったが…早かったな…。
でも、付き合いたいとか思ってないとこのフレーズは言ってこない。
俺の事を好きだってこと。
そして俺はそれを利用するだけ…。
俺は三日間、梨華と連絡を取らなかった。
四日目に電話をした。
『もしもし?』
梨華は少し興奮してるのか早口で話した。
『梨華…ごめん。
トラブルが合って…。
連絡できなかった。
不安にさせてごめんな?』
梨華は海斗のその言葉を聞き、涙が流れ声が出ず電話で顔が見えないにも関わらず首を横に振っていた。
そんな行動をしてるとも知らずに俺は続けた。
『梨華?聞いてる?』
『良かった。もう連絡来ないかと思った。』
『そんなわけないだろ。
でも、落ち着くまでは会えないし、連絡もそんなに出来ないかもしれないから…』
『どうしたの?そんなに大変なの?』
『ちょっとね…。また会ったときに話すよ。じゃあ…』
