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僕の想いビト
それはずっと昔から変わらない

幼稚園 小学校 中学…

今現在も僕の想いびとはずっとずっとこのヒトだった……

「あ、アキラちゃんお願いやめてっ…」

「ダメだよっ…約束守ってよっ…」

「でもこんなっ…キョウダイなのにこんな…っ…」

「学力テスト一番になったらお願い聞いてくれるっていったじゃんっ…」

「でもっ…」

ユキ姉をベットに仰向けに押さえ付けて

両足を抱えて広げ僕はユキ姉をのぞきこむ。

約束した

お願いを一個叶えてくれるって。

だから僕は言ったんだ

ユキ姉と一日中勉強したいって。


ユキ姉は僕の生態実験モデル。

性の勉強だからどこを調べても文句は言わせない

だって

約束したから

だから僕は県内で一番になってやったんだ