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おにいちゃんのおもちゃ

第14章 満足できない:兄

「はぁ……はぁ……」
「立花くん、今日もすごく気持ちよかったよぉ〜。またヤろうね」
「気が向いたらな」


2回も射精して身体は怠いのに、まだ何かが満たされない。


俺が抱きたいのはあんなヤリマン女じゃない。







抱きたいのはただ1人、でも……






「おかえりっ、おにいちゃん」


家に帰ると無邪気な妹が抱きついてくる。


「かわいいな、美砂は」
「えへへ、おにいちゃん遅いから寂しかったよぉ〜」


大きな瞳で俺を見つめる。


この目が好きだ。


俺の咥えて見上げた時の瞳。


どこまでわかってるんだ、全部なのか。
俺を男として求めているのか。


お姫様抱っこして、美砂を俺の部屋に運ぶ。


寂しかったから自分で慰めていたらしく、美砂のそこはグチョグチョに濡れている。


「おにいちゃんっ、舐めちゃダメぇ」
「ここが寂しかったんだろ、美砂」
「あっあん、美砂もするぅ」


2回も射精したのに、俺の性器は美砂のあそこを見た瞬間ガチガチだ。


ついさっきまで春奈に挿入していた性器を、今は美砂が咥えている。
69の体位で、美砂のあそこは俺が舐めている。


「あんっ、おにいちゃんっ、すごいきもちいの」


指もいれて舐めてやる。


「あっあっ、おにいちゃんっ、イっちゃう……」


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