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「彼氏とはしたのか」
「まだ……できないんです。痛くて」
「しようとはしたんだ」
「……はい、やっぱり、その……」





好きだから?


聞きたくねー。






俺はキスして口を塞ぐ。
言わせない。
彼氏が好きなんて、言わせねー。







キスしてると、また硬くなっていく。
もちろんさっきので終わらせるつもりなんて、なかったけど。


「公彦さん、また……したくなっちゃう」
「うん、俺も」
「あっん」
「腰動いてるし」
「だって、公彦さんのおちんちん硬くてっ……あん、動いちゃうっ」


精液が流れていく。
おぼつかない腰の動きがかわいい。


俺はキスを続ける。


「彼氏いるのに、俺のチンポでこんなにヨガって……いいの」
「……っ、ダメ……ですっ、公彦さんの意地悪」


時子の中が締まる。


「だって気持ちよくてっ、やめられないのっ、あぁっ……ん……おかしくなりそう……」
「気持ちいいから彼氏いてもしちゃうんだ」
「あぁっ……言わないでっ」
「感じるくせに」