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おにいちゃんのおもちゃ

第23章 諦めたい:妹

そうなのかな……


だからこんなに切なくて苦しいの?


もぉ奥がつらいの。


たつにいちゃんのが……欲しいのかな。


「俺は美砂ちゃんに挿れたい」
「うん……」


いいのかな……


もう、しちゃおうかな……


美砂、たつにいちゃんのこと、大好きだもん。









たつにいちゃんのおちんちんが美砂の脚の間を滑る。


美砂の入り口に当たる。











入っちゃう……











「美砂ちゃん……」











おちんちんの頭が入り口にめり込んで……


入ってきちゃう。












その時、美砂の鞄から着信音が聴こえたの。


「鳴ってる」
「無視して」
「ダメ、おにいちゃんだから」


たつにいちゃんが舌打ちする。


数秒経って、たつにいちゃんが離れる。


携帯に出る。


「もしもし、おにいちゃん」


おにいちゃんの電話は夕ご飯のことだった。


















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