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「あっ、こぼれちゃう」


引き抜くと、白濁が美砂のそこから流れる。


「ほんとにしたんだな、セックス」
「うん……おにいちゃんとしちゃった」
「……美砂、このことは誰にも秘密だよ」
「わかってるよぉ。美砂とおにいちゃんだけの秘密だよね」
「あぁ」
「……だって、ほんとはイケナイこと、だもんね。こんなにきもちいのにしちゃダメなんだよね」


笑っていた美砂が不安そうに呟く。
俺は美砂の頭を撫でる。
微笑む美砂。


……俺も美砂ももう戻れない。


こんなところまで、俺が美砂を連れてきてしまった。


でも、後悔はしていない。


「美砂は、今までもこれからも、おにいちゃんのおもちゃだもんな」
「そうだよ」


実の妹とのセックス。
この最高の快楽は俺のものだ。