無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

美砂の指が濡れてるそこに入っていく。


壁に耳を寄せながら、指を動かしちゃう。


ほんとは、自分の指じゃなくて、おにいちゃんのがいい、のに。


「うぅ、ひっく、おにいちゃぁん」


泣きながら、美砂はイっちゃったの。









2人の声が聞こえなくなる。


女の人がブツブツ言いながら帰っていく。


やっと美砂のおにいちゃんになるんだ。


「シャワー浴びてくる」


さっき女の人にえっちなことしてた手で、美砂の頭を撫でる。


それでも美砂は喜んじゃうの。