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おにいちゃんのおもちゃ

第35章 強姦:妹

ずっと大好きだったはずのおにいちゃん。


だけど、もう美砂には好きな人がいて、えっちもいっぱいしてるの。
おにいちゃんだって、美砂の他に好きな人を作ってえっちしてる、のに……


おにいちゃんは、美砂とえっちするの?
それとも本当に勉強を教えてくれるだけ?





美砂はローテーブルの前に座って教科書を開く。
隣におにいちゃんが座る。


どうしよう、美砂は、どうしたいの?


おにいちゃんが美砂の髪を撫でる。
優しい大きな手。


「美砂が1番可愛い……」
「おにいちゃん……宿題……」
「……そんなことより、美砂を抱きたい。いいだろ?美砂」
「美砂は、……ダメなの。彼氏といっぱいえっちしちゃったの。さ、最後までっ、してるの」


おにいちゃんの手が止まる。


「そいつのは、気持ちよかったのか?」


おにいちゃんの低い声。
表情は見えない。


「気持ちよかったの。またすると思う。これからもいっぱい。だって彼氏だもん。好きなんだもん!」
「……」
「だからおにいちゃんとえっちはできないの」


おにいちゃんは美砂の髪を掴む。


「……」
「おにいちゃん?怖いよ」


無言のおにいちゃん。




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