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後から気づくこと。

第1章 episode1

「ゆり、イクの早すぎ。
あれくらい耐えろよ…」

「む、無理!!//」
足の拘束を自分で解きながら反論した。

「とらあえず、シャワー浴びてくれば?
ベトベトだろ?」

少しバカにしたように笑って言うこいつは
私の彼氏。…だと思う。

付き合って二ヶ月経つ気がするけど
SEXしかしてない。
どこかに出かけたりしない。
誘ってもめんどくさいという理由で断る。

とりあえずシャワー借りよ。
はー。お腹空いたな。

そんなことを思いながら
シャワーを浴びる。


カチャ…キィーー

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