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俺の秘匿

第8章 6


もう其の話はしないで

誰にも云っちゃ駄目。そう云われた

皆、俺の事は忘れようとしていたのだ

其の結果

俺の事は瑠華しか知らなかった

昼間は瑠華

皆が眠りに付いた頃から俺の時間


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