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俺の秘匿

第12章 9



ペットに幸せになる資格はない


御主人様に云われた一言

是は今でも胸に焼き付いている

鎖を引かれ唇が触れるんじゃないか…

其れ程の距離で云われた

怖くて…其の言葉が

俺にのしかかる様で泣いた

あの人は嬉しそうだった

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